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第一三共と Imagene AI、腫瘍領域のマルチモーダル・バイオマーカー探索で提携

イスラエル発 Imagene AI が 2026年4月9日、第一三共とのを発表。CanvOI 基盤を核とする OI Suite を活用し、HE/IHC 全スライド画像と分子・臨床アウトカム情報からADC開発のバイオマーカー探索と治療反応予測を進める。

format_list_bulleted発表内容

  • 第一三共が Imagene AI のプラットフォーム OI Suite を活用
  • HE 染色・IHC 全スライド画像と分子プロファイル・縦断的臨床アウトカムを統合解析
  • 選定された ADC(抗体薬物複合体)開発プログラム支援が対象
  • Imagene が独自の Composite Continuous Scoring 法で IHC ターゲット発現を連続値評価
  • 治療反応予測の構築によりバイオマーカー候補と関連病理学的特徴を評価

ファクトシート

発表日 2026-04-09
発表元 Imagene AI / 第一三共
種別 共同研究
対象範囲 腫瘍領域 ADC 開発プログラム
提供開始 2026-04-09

概要

イスラエル発の AI Imagene AI は2026年4月9日、第一三共との共同研究を発表した。Imagene AI が開発した CanvOI 基盤を核とするプラットフォーム「OI Suite」を活用し、第一三共が注力する抗体薬物複合体(ADC)開発プログラムにおけるバイオマーカー探索と治療反応予測を進める。

OI Suite は、HE(ヘマトキシリン・エオシン)染色や IHC(免疫組織化学)の全スライド画像(WSI)と、分子プロファイルや縦断的な臨床アウトカムデータを統合して解析するマルチモーダル基盤だ。Imagene が開発した Composite Continuous Scoring という手法により、従来の二値的な IHC 陽性/陰性評価では捉えられない連続値での発現評価が可能になる。

第一三共は ADC(抗体薬物複合体)の開発で世界的なリーダーポジションを確立しており、この提携は同社のバイオマーカー探索精度をさらに高める取り組みとなる。AI 創薬とグローバル製薬会社の連携が加速する中、日本企業がイスラエル発 AI スタートアップと協業する事例としても注目される。

ポイント

  • 第一三共が Imagene AI のマルチモーダルプラットフォーム OI Suite を活用した共同研究を開始
  • HE 染色・IHC 全スライド画像と分子プロファイル・縦断的臨床アウトカムを統合解析する
  • 選定された ADC(抗体薬物複合体)開発プログラムのバイオマーカー探索と治療反応予測が対象
  • Imagene 独自の Composite Continuous Scoring 法により IHC ターゲット発現を連続値で評価する

info 公開情報をもとに編集部が再構成したサマリです。一次情報・追加情報は出典欄をご参照ください。

出典

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