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Google Sheetsに「Canvas」機能——Salesforce・HubSpotデータを取り込んだカスタムダッシュボードをノーコードで作成
GoogleはGoogle Sheetsに「Canvas」機能を追加。Salesforce・HubSpot等の外部ツールからデータを取り込み、カンバンボード・ヒートマップ・インタラクティブダッシュボードなどをノーコードで作成・共有できるようになった。同時にフェデレーション検索で複数ビジネスシステムへのリアルタイムアクセスも改善。
概要
※本記事は公開情報をもとに編集部が再構成したサマリです。一次情報は出典欄をご参照ください。
Googleは、スプレッドシートツール「Google Sheets」に新機能「Canvas」を追加した。Salesforce・HubSpotなどの外部ビジネスツールからデータを直接取り込み、ダッシュボード・カンバンボード・ヒートマップなどのインタラクティブなビジュアライゼーションをノーコードで作成・共有できる。同時に、Salesforce・HubSpot・Jira・AsanaなどへのAI搭載フェデレーション検索(横断検索)も改善され、リアルタイムのデータアクセスが向上した。
事実のポイント
- Sheets Canvas: Google Sheets上でデータセットを元にカスタムのインタラクティブビジュアライゼーション(ダッシュボード・ヒートマップ・カンバンボード)を作成・共有できる機能
- 外部データ連携: HubSpot・Salesforceからのデータを直接Sheetsに取り込み可能。データ更新も自動化される
- フェデレーション検索の改善: Salesforce・HubSpot・Jira・Asanaなどのリアルタイムデータへ、Workspace内から横断検索できる機能が強化
- ノーコード設計: プログラミングスキルなしでカスタムビジュアライゼーションを作成できる操作性を重視
- 発表時期: Google Cloud Next 2026(2026年4月)での発表内容が5月以降に順次展開
用語・背景の補足
Canvas(キャンバス): 通常のスプレッドシートのセル入力方式とは異なり、データを視覚的なコンポーネントとして配置・操作できる作業環境。データをリッチなビジュアルで表現するためのフレームワーク。
フェデレーション検索(Federated Search): 複数の異なるシステム・データベースを横断して一度に検索できる機能。SalesforceのCRMデータ、HubSpotのマーケティングデータ、Googleドライブの文書などを別途アクセスせず一元的に検索できる。
ノーコード: プログラミング言語を使わずに、GUIやドラッグ&ドロップ操作でシステム構築・機能設定ができるアプローチ。エンジニア以外の業務担当者でも活用できる。
注意点
- Sheets Canvasの提供時期・対象プランは地域・ライセンスにより異なる可能性がある
- 外部ツールとのデータ連携にはAPIキーの設定・組織の情報セキュリティポリシーへの準拠が必要
- SalesforceやHubSpotのデータをGoogleサービスと連携させる場合は、データ保護・プライバシー規定を事前に確認すること
編集部見解
(追記予定)
info 公開情報をもとに編集部が再構成したサマリです。一次情報・追加情報は出典欄をご参照ください。