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Salesforce、Slack Slackbot 3.0 を発表——30以上のAI機能・MCP連携・デスクトップエージェント
Salesforceは2026年3月31日、Slackbot(Slackのデフォルトボット)を大幅刷新した「Slackbot 3.0」を発表。30以上のAI新機能を追加し、デスクトップエージェント・会議インテリジェンス・MCP(Model Context Protocol)クライアント連携をサポートする。
概要
本記事は公開情報をもとに編集部が再構成したサマリです。一次情報は出典欄をご参照ください。
Salesforceは2026年3月31日、ビジネスコミュニケーションツール「Slack」のデフォルトボットを大幅刷新した「Slackbot 3.0」を発表した。30以上のAI新機能を追加し、会議インテリジェンス(会議内容の自動記録・要約・アクション抽出)、デスクトップエージェント機能、MCP(Model Context Protocol)クライアントとしての統合を含む。Agentforce(SalesforceのAIエージェントプラットフォーム)・Google Workspace・Microsoft 365・Notion・Workday・ServiceNowなど6,000以上のアプリとの連携も特徴。
事実のポイント
- Slackbot 3.0 の30以上のAI機能(2026年3月31日発表):
- 会議インテリジェンス:会議の自動記録・要約・アクション項目の抽出
- デスクトップエージェント:PCのデスクトップアプリを操作する自律型AI機能
- ネイティブCRM:Slack内でCRM(顧客管理)機能を直接操作
- MCP(Model Context Protocol)クライアント対応: Claudeなど外部AIモデルがSlackのデータに接続し、指示を受けてアクションを実行できる統合
- 6,000以上のアプリと連携: Salesforce Agentforce・Google Workspace・Microsoft 365・Notion・Workday・ServiceNowなど主要ビジネスツールとの接続
- Notion AI連携: Slackでリンクを共有すると即座にNotionのAI要約が表示される統合機能
用語・背景の補足
MCP(Model Context Protocol): Anthropicが提唱し業界に普及したオープンプロトコル。AIモデルが外部アプリ・データソースと標準化された方法で接続できるようにする仕組み。Slackがこれに対応することで、Claude等のAIがSlack内の情報を参照・操作できるようになる。
デスクトップエージェント: PCのデスクトップ全体を認識し、複数のアプリをまたいで操作を実行できるAI。ブラウザ操作・ファイル管理・アプリ切替などを自動化する。
Agentforce: Salesforceが提供するAIエージェントプラットフォーム。Salesforceのデータに基づいて自律的に営業・カスタマーサポート・マーケティングタスクを実行できる。
注意点
- 2026年5月15日時点で、Slackbot 3.0の一部機能はロールアウト途中の可能性がある。管理者はリリースノートで有効化状況を確認すること
- MCP連携を利用する場合、接続先のAIモデル(Claude等)のデータプライバシーポリシーを確認し、機密情報の取り扱いルールを整備する必要がある
- デスクトップエージェント機能は組織のセキュリティポリシー(エンドポイント管理等)との整合性を事前に確認すること
編集部見解
(追記予定)
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