LEVEL 3 / ER01 — E02 監査記録

長期保存とアーカイブ移送

変更理由とAI実行IDを移送先へ引き継ぎ、移送を同一トランザクションで保持するようにしました。

重要度を加味した整備スコア

2.50 / 5点

社内評価・共通配点 v1
2026年9月12日時点
全体100点のうち、この範囲の獲得点と配点

整備の進捗を比較する指標です。安全性・規格への適合率・導入合格点を示すものではありません。金融機関・大企業・AI専門企業で共通の配点を使います。個別の審査では、業務停止の影響や契約条件に応じて重要度を見直します。

本番導入では、テナント分離権限失効必須監査AI送信・実行復旧契約・審査資料などの受入条件を個別に確認します。配点が低い項目も必須条件から外れず、未達を他項目の得点で相殺しません。

獲得点 = 配点 × 項目点 ÷ 100。項目点は、その項目でできていることの本数が、できていること+残っていることのうち何割かです。採点方法と全体の配点を確認できます。

重要度順の配点と獲得点(配点は全体100点中)
項目配点現在の評価獲得点重みづけの理由
ER01 長期保存 5点 検証済み
証拠の段階 02 / 04
対応範囲 50%(済 3 / 残 3)
2.50点 必要な期間にわたり証拠を保存する
この表の合計5点留保・未確認も含む2.50点項目名から根拠と残条件へ進めます

到達点と残作業

確認できた実装・試験・文書の範囲を記載します。技術検証と配備・運用の証拠を区別し、参照先は下の記録欄に示します。

いまできていること

  • 監査アーカイブに変更理由とAI実行IDの欄を追加した。従来は移送時にこれらが失われ、長期証拠として使えなかった。
  • 移送を同一トランザクションで保持する。移送に失敗した場合は原本を残す。
  • 旧アーカイブ行はNULLを維持する。

残っていること

  • 独立した先・権限・チェックポイントによる補強は未実施。
  • 保持年限を業務と契約に対応付ける作業は未着手。
  • 追加したmigrationは本番・検証サーバーへ未配備。

この項目の受入条件

次のすべてを、コード・否定試験・確認・配備・運用証拠で示せたときにのみ「達成」とします。機能の存在やの成功は代わりになりません。

  • 原本と移送先で、変更理由とAI実行IDが一致すること。
  • 移送の失敗時に原本が残ること。
  • 保持年限が業務と契約に対応付けられていること。

試験・確認の記録

試験、文書照合、配備確認の記録を区別して記載します。対象環境・実施時点・検証範囲は各行をご確認ください。過去の試験成功は、現在の本番稼働や契約条件の充足を意味しません。

試験・確認結果
AuditArchiveEvidenceTest7テスト33アサーション 成功。原本と移送先の一致、移送失敗時の原本保持、全件移送後の追記を確認

出典は社内評価「Autais 導入基準調査・現状評価」(E02)と実装台帳の ER01 です。掲載は2026年9月12日時点の記録に基づきます。