Meeting
オンラインミーティング(自社会議室・業務テンプレート層)
Zoom/Teams/Google Meet等の外部会議連携(Phase 0)は実装済み・稼働中です。企画中なのはその先の自社ホスト型会議室と、会議記録を業務エンティティへ橋渡しする仕組みです。
概要(何を解くか)
会議モジュールは、Zoom/Teams/Google Meetの録画・文字起こしをWebhookで取り込み、AI議事録を自動生成してWiki・タスクへ連携するPhase 0が実装済み・稼働中です(Backend Featureテスト190件パス、2026-04時点)。企画段階なのはその先のPhase 1.0で、自社ホスト型の会議室(SFU内蔵のビデオ通話・画面共有・録画)と、会議の記録をIC会議・取締役会・LPAC/AGM・投資家面談・顧問先面談・採用面接・営業商談という7つの業務エンティティへ「下書き」として橋渡しする業務テンプレート層です。方針として、会議側から業務の正式テーブルへ自動で書き込む経路は作らず、常に人が下書きを確認してから既存の編集画面で正式反映する設計です。
想定する利用者
- VC・GP(IC会議・LP定例会の主催者)
- 取締役会事務局・投資先の役員
- 投資家面談・顧問先面談を行う担当者、税理士法人の巡回監査担当
- 採用担当・営業担当(面接や商談の記録を残したい担当者)
- 一般の会議参加者・ゲスト招待者
業務の流れ
| 工程 | 内容 |
|---|---|
| 1. PoC検証 | Safari/iOSのWebRTC、Reverb接続の持続性、SFU JWTの更新、Whisperの障害対応、LiveKit Egressの5件を先行検証し、着手のGo/No-Goを判定する |
| 2. 会議室コア | 会議の作成・一覧・room(本体画面)・招待・退室を提供する |
| 3. 録画・文字起こし | クラウド録画と、リアルタイム文字起こし・AI議事録生成(Phase 0の仕組みを拡張) |
| 4. 業務テンプレートの選択・下書き生成 | 会議の議事録・アクション項目・出席者から、対象の業務エンティティ向けの下書きデータを生成する |
| 5. 既存画面での確認・正式反映 | IC会議・取締役会等の既存の編集画面で、人が下書きを読み込んで確認し、正式に保存する(自動反映はしない) |
| 6. AIコパイロットの利用 | Ask AI・字幕翻訳・Companion Modeでのキーワード背景調査を会議中に使う |
機能一覧(企画中)
-
企画中
自社会議室コア
会議の一覧・事前画面・room本体(ビデオタイル・コントロールバー)・ロビーを、自社ホストのSFU上に用意する。
-
企画中
ゲスト招待(magic link + PIN)
トークン失効・使用回数上限・PIN照合を備えたゲスト招待の仕組みを新設する。
-
企画中
クラウド録画・ライブ文字起こし
録画をS3等へ保存し、Whisper連携の文字起こしをSFUのストリーミング入力に対応拡張する。
-
企画中
業務テンプレート層(IC会議・取締役会等への下書き)
IC会議・LPAC/AGM・取締役会・投資家面談・顧問先面談・採用面接・営業商談の7種類のテンプレートで、会議記録から下書きを生成する。
-
企画中
AIコパイロット基礎(Ask AI・多言語字幕)
会議中の質問応答(Ask AI)と、日英中韓のリアルタイム字幕・翻訳を提供する。
-
企画中
Companion Mode・キーワード背景調査
別ウィンドウでの資料調査、スクリーンショット解析、業務別AIモードの切り替えを行う。
-
企画中
PoC検証(技術ゲート)
Safari/iOS・Reverb接続持続・SFU JWT更新・Whisper障害対応・LiveKit Egressの5件を、着手前に検証する。
-
企画中
録画同意・暗号化・保管期間管理
録画のAES-256-GCM暗号化、テナント別KMS鍵、保管期間プリセットの誤適用防止を行う。
-
企画中
セキュリティ必須項目(招待失効・監査ログ等)
退職者の録画アクセス遮断、越境(クロステナント)テスト、改正電気通信事業法の外部送信規律への対応を行う。
-
企画中
ブレイクアウト・投票・ウェビナー等の高度機能
ブレイクアウトルーム、投票・Q&A、ウェビナー配信、E2EE強制モードなど、より先のフェーズの機能。
既存機能との境界
すでにあるもの
- Zoom/Teams/Google Meetの録画・文字起こしのWebhook連携、AI議事録の自動生成とWiki・タスクへの自動連携は実装済み・稼働中(Backend Featureテスト190件パス、2026-04時点の実測)。
- 議事録の編集・共有リンク発行・満足度評価の画面は完成済みで、Phase 1.0のSFU録画から生成される議事録も同じ画面をそのまま使う設計。
使えるが、まだ統合されていないもの
- IC会議(`IcMeeting`)・取締役会(`BoardMeeting`)・LPAC決議(`LpacResolution`)・投資家面談(`InvestorMeeting`)・顧問先面談(`TaxFirmVisit`)は、下書きを受け取れる記録欄(notes・action_items等)を既に持つが、会議室からの書き込み経路はまだ実装されていない。
- 採用面接(`InterviewSchedule`)は`meeting_url`・`feedback`・`rating`列を既に持ち新規カラム追加は不要と見込むが、会議側からの下書き反映機能自体はまだ実装されていない。
言えないこと
- 自社会議室(ビデオ通話画面)はまだ使えない(会議室コアの実装に未着手)。
- IC会議・取締役会等と自動連携しているとは言えない。反映は常に人の確認を必須とし、会議室から正式テーブルへ自動で書き込む経路は作らない設計。
- AIコパイロット(Companion Mode・キーワード背景調査)はまだ使えない。
- 自社会議室に向けたPoCは5件のうち現状0件しか完了しておらず(結果報告書も未作成)、着手のGo/No-Go判定自体がまだ成立していない。
- LPAC/AGMの議決権行使を会議機能に統合する設計ではない(同席・議事録と、議決権行使は分離するのが現時点の暫定方針)。
企画書の所在
- docs/modules/42-meeting/plans/phase1-online-meeting-plan.md
- docs/modules/42-meeting/plans/phase1-transition.md
- docs/modules/42-meeting/README.md