LEVEL 2 / E05 — 領域サマリ

脆弱性管理と開発統制

依存ライブラリの既知の脆弱性を把握し、期限を切って直し、それをリリース条件にしているか。

重要度を加味した整備スコア

2.40 / 6点

社内評価・共通配点 v1
2026年9月12日時点
全体100点のうち、この範囲の獲得点と配点

整備の進捗を比較する指標です。安全性・規格への適合率・導入合格点を示すものではありません。金融機関・大企業・AI専門企業で共通の配点を使います。個別の審査では、業務停止の影響や契約条件に応じて重要度を見直します。

本番導入では、テナント分離権限失効必須監査AI送信・実行復旧契約・審査資料などの受入条件を個別に確認します。配点が低い項目も必須条件から外れず、未達を他項目の得点で相殺しません。

獲得点 = 配点 × 項目点 ÷ 100。項目点は、その項目でできていることの本数が、できていること+残っていることのうち何割かです。採点方法と全体の配点を確認できます。

重要度順の配点と獲得点(配点は全体100点中)
項目配点現在の評価獲得点重みづけの理由
ER11 依存脆弱性 6点 一部対応
証拠の段階 02 / 04
対応範囲 40%(済 2 / 残 3)
2.40点 既知の脆弱性による侵害を抑える
この表の合計6点留保・未確認も含む2.40点項目名から根拠と残条件へ進めます

配下1項目の内訳

この領域の状態表示は、下に並ぶ項目を集計したものです。一つでも未着手・留保が残る間は「検証済み」と表示しません。

  • 検証済み
  • 一部対応
  • 着手前
  • 留保

項目ごとの状況

各項目には、いまできていること、残っていること、受入条件、試験の記録を掲載しています。読み手が自分で照合できるよう、試験クラス名と件数まで記載しています。

立場ごとの読みどころ

同じ項目でも、審査で重く効く点は立場によって変わります。

金融機関の審査担当者向け

修正期限と例外承認の手続きを文書で提出できる状態が完了条件です。第三者診断の報告書は現時点でご提供できません。

大企業の情報システム部門向け

ソース依存のSBOM生成・lockとの照合と監査保存を実装しています。提出する版・範囲を確認します。実稼働OS・等の構成証拠は未確認です。

AI専門企業の技術責任者向け

提供元のSDKを含む依存関係も同じ監査対象に入れています。

この領域の自己評価で参照する基準

基準・一次資料当社での使い方
ISO/IEC 27001:2022 管理の仕組み。当社は未取得。取得計画を取得済みと表示しない
AICPA SOC 2 統制の保証報告。当社は未取得。対象期間・範囲・例外事項を伴う報告書として扱う
OWASP ASVS 5.0 認証・認可・セッション・データ保護を試験可能な要件に落とす。採用レベルは顧客と合意する
CSA CCM / CAIQ 当社の回答、事業者の担当範囲、顧客側の設定責任を対応付ける枠組み

参照していることは適合を意味しません。全11種と領域の対応は全体サマリに掲載しています。

この領域に関わる作業と留保条件

順位作業主担当次へ進める証拠現状
P0 依存脆弱性の到達性を評価し是正する 開発+セキュリティ 重大問題の是正または期限付き例外、再監査と回帰結果 監査・SBOM・例外検査はローカル検証済み。リモート強制と運用が残る
留保している条件判断する主体解除に必要な証拠
第三者による侵入テスト独立した診断会社対象範囲・方法・残存指摘・再試験を含む報告書

全体の順序と留保台帳は全体サマリに一覧で掲載しています。日数と費用は確約せず、成果物で段階を区切ります。