LEVEL 3 / ER02 — E02 監査記録

監査チェーンの連続性検証

実在する前行との照合と独立チェックポイント用アダプターを実装しました。実先の独立性・保持・定期監視の運用証拠は未取得です。

重要度を加味した整備スコア

2.00 / 5点

社内評価・共通配点 v1
2026年9月12日時点
全体100点のうち、この範囲の獲得点と配点

整備の進捗を比較する指標です。安全性・規格への適合率・導入合格点を示すものではありません。金融機関・大企業・AI専門企業で共通の配点を使います。個別の審査では、業務停止の影響や契約条件に応じて重要度を見直します。

本番導入では、テナント分離権限失効必須監査AI送信・実行復旧契約・審査資料などの受入条件を個別に確認します。配点が低い項目も必須条件から外れず、未達を他項目の得点で相殺しません。

獲得点 = 配点 × 項目点 ÷ 100。項目点は、その項目でできていることの本数が、できていること+残っていることのうち何割かです。採点方法と全体の配点を確認できます。

重要度順の配点と獲得点(配点は全体100点中)
項目配点現在の評価獲得点重みづけの理由
ER02 チェーン検証 5点 一部対応
証拠の段階 02 / 04
対応範囲 40%(済 2 / 残 3)
2.00点 監査記録の欠落・順序変更を検知する
この表の合計5点留保・未確認も含む2.00点項目名から根拠と残条件へ進めます

到達点と残作業

確認できた実装・試験・文書の範囲を記載します。技術検証と配備・運用の証拠を区別し、参照先は下の記録欄に示します。

いまできていること

  • 中間削除、期間境界、アーカイブ接続を検証し、テナント単位の追記を直列化した。
  • 事前に別保管した末尾証拠との照合、国内S3のObject Lockと固定VersionId読戻しのアダプターを実装し、代替通信で検証した。

残っていること

  • 実際の独立保管先・権限・receipt管理・定期照合は未検証。アプリと同じ権限で書換え可能な保管だけでは独立証拠にならない。
  • 過去の欠損は補完していない。事前の独立証拠がない期間の末尾削除を完全検知するものではない。
  • 記載した追加実装は本番・共有apptestへ未配備。配備した版と、その環境での再検証記録が必要。

この項目の受入条件

次のすべてを、コード・否定試験・確認・配備・運用証拠で示せたときにのみ「達成」とします。機能の存在やの成功は代わりになりません。

  • 中間行の削除、改変、別テナントの混入を検知すること。
  • 末尾削除を独立したチェックポイントで検知できること。
  • 同時に追記しても順序が壊れないこと。

試験・確認の記録

試験、文書照合、配備確認の記録を区別して記載します。対象環境・実施時点・検証範囲は各行をご確認ください。過去の試験成功は、現在の本番稼働や契約条件の充足を意味しません。

試験・確認結果
実装照合の基準Communication 7d3a4cef8(2026年9月12日)のコードと統制改善台帳 ER01〜ER16。以下の試験は実装時の記録で、今回の本文更新で再実行したものではありません。本番・共有apptestへの配備証拠ではありません。
AuditArchiveEvidenceTest / AuditCheckpointTest / S3AuditCheckpointStoreTest隔離の削除・改変・境界試験と、保管アダプターの代替通信試験。実への保存証明ではない。

出典は社内評価「Autais 導入基準調査・現状評価」(E02)と実装台帳の ER02 です。掲載は2026年9月12日時点の記録に基づきます。