業務

案件発掘・一次選考

案件発掘・一次選考は、紹介・アウトリーチ・イベントなどの入口から案件を登録し、投資方針・利益相反・初期条件で次のへ進めるかを判断する業務です。候補情報と投資承認を分けます。

ライフサイクル
投資判断・実行
主担当
投資チーム
頻度
日次登録・週次レビュー
発生条件
新規案件・紹介受領
業務単位
案件
このページの目次
  1. 業務の目的
  2. 関係者
  3. 業務の流れ
  4. よくある課題
  5. 対応する機能
  6. 関連ページ
  7. よくある質問
  8. 参考資料・確認範囲
  9. 投資案件の進捗を見渡す

業務の目的

  • 開始は紹介、問い合わせ、テーマ調査、イベント、既存関係者から新しい案件情報を受け取った時点です。
  • 完了は採用・保留・見送りの理由と次アクションが記録され、採用案件がDDへ引き継がれた状態です。

関係者

  • 投資担当・パートナーが案件を評価し、紹介者・起業家・専門家から情報を受け取ります。
  • 運営・法務・COI担当と、投資委員会へ渡す条件・リスク・判断根拠を分けます。

業務の流れ

  • 企業・連絡先・紹介経路・テーマ・ステージ・想定条件・担当・次アクションを登録します。
  • 重複・利益相反・投資方針適合・初期リスクを確認し、DD開始・保留・見送りへ状態を更新します。

よくある課題

  • 同一企業の重複、担当者不在、情報不足、紹介経路不明、滞留、見送り理由の欠落、COI未確認を例外として管理します。
  • パイプラインのステージを投資承認・契約・送金完了と同一視しません。

対応する機能

  • 案件パイプライン、関係者台帳、タスク・次アクション、重複確認、COI、DD・投資メモを関連づけます。
  • 現行の案件登録・ボード・滞留表示と、重複統合・外部情報取込・自動スコア・承認の範囲を確認します。

関連ページ

  • 投資チーム、投資DD、投資委員会、投資実行、業務課題の案件情報分散へ進みます。
  • 導入時は必須項目、重複キー、ステージ定義、COI、公開範囲、見送り理由、担当交代を確認します。

よくある質問

案件を登録すれば投資検討が開始されたことになりますか?

登録は入口です。担当・方針適合・COI・初期条件・次アクションを確認して進捗を定めます。

見送り案件は削除してよいですか?

理由・日付・担当・再検討条件を残し、重複や将来の再接触に備えます。

パイプラインの自動スコアだけで選考できますか?

スコアは補助です。投資方針、証拠、COI、担当者の判断を確認します。

参考資料・確認範囲

本文確認日:2026-09-06。一般的な業務整理とコード照合に基づく説明です。個別契約・法務・会計判断や、利用環境での操作確認を代替しません。

Autais機能ガイド

案件登録・一覧・滞留確認から探す

投資チームが候補案件を登録し、ステージと判断待ちの状況を確認する機能です。

案件のステージ、投資委員会の決議、契約締結・送金は別の状態です。

Autais機能ガイド

案件の情報と進捗を並べて確認

案件をボードやリストで見渡し、ステージや判断状況から確認対象を選びます。

  • 案件登録
  • ボード・リスト
  • ステージ絞込み
  • 判断待ち・滞留

Before 止まっている案件に気づけない

担当者ごとの案件表を集めて審査段階を調べるため、判断待ちのまま動いていない案件が埋もれる。

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After 案件一覧から状況を確認

共通の一覧を開き、ステージや判断待ちの条件で対象を絞る。

期待できるメリット

  • 案件の条件と担当を一つの記録で追える
  • 進捗をボードと一覧で見比べられる
  • 判断待ちと滞留を絞り込める

期待効果の例です。コード確認済み・操作検証前。案件評価の自動化や投資判断の保証を意味しません。

Autaisコード確認済み・操作検証前

案件の条件と担当者を登録する

案件フォームに企業名・ステージ・ソース・紹介者・ラウンド等を登録します。

  • 想定投資額、プレマネーバリュエーション、担当パートナー、クローズ予定日を入力できます。
  • ポートフォリオ企業との関連づけや、見送り時の理由欄があります。
企業・紹介経路想定条件・担当予定日・見送り理由
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

想定額や予定日は投資実行の記録ではありません。フォームに入力した条件と、承認された条件・締結契約との一致は別途確認します。

Autaisコード確認済み・操作検証前

ボードとリストを切り替えて確認する

案件パイプラインには、ステージ別のボード表示とリスト表示があります。

  • ステージや投資委員会の判断状態で絞り込めます。
  • ボードではステージごとの件数と案件カードを確認できます。
ボード / リストステージ・判断状態案件を確認
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

ボードの投資済み・見送り列は先頭3件と残件数を表示します。全件確認にはリストを使います。カードのドラッグ移動は確認していません。

Autaisコード確認済み・操作検証前

判断待ちと滞留案件を見つける

投資委員会レビュー中、条件付き、保留、未決議等の確認対象を表示します。

  • 判断待ちのバナーから対象を絞り込む操作があります。
  • ステージ滞在日数が画面のしきい値を超える案件を、滞留案件として抽出します。
判断状態ステージ滞在日数確認対象の絞込み
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

滞在日数が未登録の案件は抽出対象になりません。固定の日数しきい値は社内SLAや契約期限とは限らず、自動エスカレーションの完了を意味しません。

Autaisコード確認済み・操作検証前

判断条件と投資実行の照合をつなぐ

審査資料・決議条件・契約版・実行結果を一連で確認する統合ビューの企画です。

  • 条件付き承認の残条件、解消証拠、担当者、実行前チェックを関連づけます。
  • 承認条件と契約・投資額の差異を示し、追加承認や中止の経緯を残す構成を想定します。
審査・決議条件残条件・契約照合投資実行の証拠
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

案件詳細の「投資実行チェックリスト」(契約締結の記録・送金/払込の記録、証拠メモ必須)と決議条件の充足がそろわないと、ステージ「投資済み」への変更は理由付きで拒否されます。上書きは理由必須で監査ログに残ります(DealExecutionController、2026-09-17)。契約・送金は担当者の記録であり、契約書や銀行記録との連携・検証はありません。

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