LEVEL 3 / ER07 — E01 認証・ID管理
退職・所属解除時の権限失効
AIツール・SKILL・予約ジョブ・チャット・Web検索・通知配信で、実行の直前に現在の所属と権限を再検査します。アカウント全体の一括失効と全APIの網羅は未達です。
重要度を加味した整備スコア
5.04 / 8点
社内評価・共通配点 v1
2026年9月12日時点
全体100点のうち、この範囲の獲得点と配点
整備の進捗を比較する指標です。安全性・規格への適合率・導入合格点を示すものではありません。金融機関・大企業・AI専門企業で共通の配点を使います。個別の審査では、業務停止の影響や契約条件に応じて重要度を見直します。
本番導入では、テナント分離、権限失効、必須監査、AI送信・実行、復旧、契約・審査資料などの受入条件を個別に確認します。配点が低い項目も必須条件から外れず、未達を他項目の得点で相殺しません。
獲得点 = 配点 × 項目点 ÷ 100。項目点は、その項目でできていることの本数が、できていること+残っていることのうち何割かです。採点方法と全体の配点を確認できます。
| 項目 | 配点 | 現在の評価 | 獲得点 | 重みづけの理由 |
|---|---|---|---|---|
| ER07 権限失効 | 8点 | 一部対応 証拠の段階 02 / 04 対応範囲 63%(済 5 / 残 3) |
5.04点 | 退職・権限変更後のアクセスを止める |
| この表の合計 | 8点 | 留保・未確認も含む | 5.04点 | 項目名から根拠と残条件へ進めます |
到達点と残作業
確認できた実装・試験・文書の範囲を記載します。技術検証と配備・運用の証拠を区別し、参照先は下の記録欄に示します。
いまできていること
- 既存PermissionServiceを再利用し、AI開始・各ステップ・再開・予約実行時に現在の本人・所属・権限を照合する。
- 通常会話・SSEは遅延時に再認可し、回答保存前後に実行権の期限・所有者を確認する。翻訳とメンションの結果公開にも現在の閲覧権限を確認する。
- 一部APIキー、承認Inbox、活動ログ、DND操作にも現在認可を接続し、所属解除・降格・他テナントを拒否する限定試験を実施。
- チャットは参加者候補・メンバー追加・DM・本文APIと招待表示で、現在のテナント所属、User/Accountの有効状態、既存ルームPolicyの操作権限を保存直前に再検証する。ブラウザでも候補選択後の所属解除と、招待表示後の権限失効を拒否した。
- Web全文検索と本人ブックマークにも現在の閲覧認可を接続し、退室後の再検索・再読込を拒否する。ブックマークの定期通知、通知の一覧・検索・件数・既読、メールダイジェストは実行時に現在の資格と宛先を確認し、本文をキューへ複製しない。
残っていること
- 全API・全業務操作とアカウント全体の失効は未完了。logoutだけで完了と扱わない。
- 失効所要時間の実測・契約との対応と、承認内容と実業務処理の結合が残る。
- 記載した追加実装は本番・共有apptestへ未配備。配備した版と、その環境での再検証記録が必要。
この項目の受入条件
次のすべてを、コード・否定試験・確認・配備・運用証拠で示せたときにのみ「達成」とします。機能の存在や継続的インテグレーションの成功は代わりになりません。
- ログアウトだけでなく、既存トークン・予約ジョブ・承認済み操作が拒否されること。
- 失効までの所要時間を計測し、契約で合意した時間内に収まること。
試験・確認の記録
試験、文書照合、配備確認の記録を区別して記載します。対象環境・実施時点・検証範囲は各行をご確認ください。過去の試験成功は、現在の本番稼働や契約条件の充足を意味しません。
| 試験・確認 | 結果 |
|---|---|
| 実装照合の基準 | Communication 7d3a4cef8(2026年9月12日)のコードと統制改善台帳 ER01〜ER16。以下の試験は実装時の記録で、今回の本文更新で再実行したものではありません。本番・共有apptestへの配備証拠ではありません。 |
| 9月11〜12日の追加実装・検証記録 | チャット参加者・本文・招待、Web検索と本人ブックマーク、通知とメールダイジェストの現在認可を専用MySQLとブラウザで検証した記録を確認。失効までの所要時間の実測ではありません。 |
出典は社内評価「Autais 導入基準調査・現状評価」(E01)と実装台帳の ER07 です。掲載は2026年9月12日時点の記録に基づきます。